竹井の木の家 [家の話]
今回は竹井の木の家を紹介します。
磨き丸太で組んだ庇が数寄屋造りを感じさせる、落ち着いた佇まいの木造2階建てです。
大黒柱は恒例のように弊社の天然林で伐採し、製材しました。
その他の構造材も近隣の山で伐採した木材を使用しました。
こちらは玄関ホール。
土間は豆砂利洗い出し仕上げ。床は桧板、天井は杉白無節板を使用。壁は左官漆喰仕上げ。
正面の飾り棚は栗の一枚板を用い、地袋は桧の建具。
左側には桧舞良戸の下足入れを造りつけました。
こちらはリビング。
床は45mm厚みの杉白無節板、腰壁は桧板を使用しました。
こちらも左官漆喰仕上げの壁ですが、黄べんがらを混ぜ温かみを出しました。
格子建具もいい雰囲気に仕上がりました。
入口とキッチンとの間仕切りの建具にはステンドグラスを組み込む予定で、現在製作中。
冬には床板の一部を取り外し、堀こたつを置きます。
こちらは座敷。
天井は幅360mmの杉板を用い竿縁天井を組みました。
長押はきめの細かいさわら柾を使用。
壁は左官聚楽仕上げ。
無垢材独特の落ち着いた雰囲気の和室になりました。
こちらはダイニングキッチン。
窓の向こうには緑豊かな山がそびえ、気持ちよくキッチンに立つことができます。
システムキッチンの傍らに食器棚を造りつけ、木製の引き戸を建てました。
トイレには桧の手洗いカウンターを造りつけ、手作りの手洗い鉢を組み入れました。
階段は側板や手すりを含め、すべて桧材を使用しました。
特に、踏板と蹴込板は1本の同じ木のもので揃えました。圧巻です。
こちらは2階の洋室。
ダイニングキッチンと同じように、室内から緑豊かな風景を眺めることができます。
杉板と左官漆喰仕上げです。
そしてこちらは寝室。
大きな棚のあるウォークインクローゼットを配しました。
少し時間のかかった現場でしたが、お客様に喜んでいただき、最高にくつろげるすまいになればいいなと思います。
磨き丸太で組んだ庇が数寄屋造りを感じさせる、落ち着いた佇まいの木造2階建てです。
大黒柱は恒例のように弊社の天然林で伐採し、製材しました。
その他の構造材も近隣の山で伐採した木材を使用しました。
こちらは玄関ホール。
土間は豆砂利洗い出し仕上げ。床は桧板、天井は杉白無節板を使用。壁は左官漆喰仕上げ。
正面の飾り棚は栗の一枚板を用い、地袋は桧の建具。
左側には桧舞良戸の下足入れを造りつけました。
こちらはリビング。
床は45mm厚みの杉白無節板、腰壁は桧板を使用しました。
こちらも左官漆喰仕上げの壁ですが、黄べんがらを混ぜ温かみを出しました。
格子建具もいい雰囲気に仕上がりました。
入口とキッチンとの間仕切りの建具にはステンドグラスを組み込む予定で、現在製作中。
冬には床板の一部を取り外し、堀こたつを置きます。
こちらは座敷。
天井は幅360mmの杉板を用い竿縁天井を組みました。
長押はきめの細かいさわら柾を使用。
壁は左官聚楽仕上げ。
無垢材独特の落ち着いた雰囲気の和室になりました。
こちらはダイニングキッチン。
窓の向こうには緑豊かな山がそびえ、気持ちよくキッチンに立つことができます。
システムキッチンの傍らに食器棚を造りつけ、木製の引き戸を建てました。
トイレには桧の手洗いカウンターを造りつけ、手作りの手洗い鉢を組み入れました。
階段は側板や手すりを含め、すべて桧材を使用しました。
特に、踏板と蹴込板は1本の同じ木のもので揃えました。圧巻です。
こちらは2階の洋室。
ダイニングキッチンと同じように、室内から緑豊かな風景を眺めることができます。
杉板と左官漆喰仕上げです。
そしてこちらは寝室。
大きな棚のあるウォークインクローゼットを配しました。
少し時間のかかった現場でしたが、お客様に喜んでいただき、最高にくつろげるすまいになればいいなと思います。
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