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古民家のリフォーム [家の話]

今回は、大正15年に普請された築87年の古民家の改修を紹介します。
神戸町で今月竣工したおすまいです。

屋根はいぶし瓦、外壁は左官漆喰仕上げで腰は桧板です。
DSC03519(トリ2)(圧縮).JPG

こちらは玄関。
床材は桧板で、正面に格子建具を配します。
桧一枚板天板の下足入れを造りつけました。
DSC03478(圧縮).JPG
DSC03488(圧縮).JPG

こちらはダイニング。
床材は45mm厚みの杉板。天井は既存表しの踏み天井です。
DSC03492(圧縮).JPG

こちらはキッチン。
システムキッチンの背後に食器棚を造りつけました。
DSC03499(圧縮).JPG

子供室は梁表しの勾配天井です。
お施主様は梁にブランコやハンモッグを吊り下げるのが楽しみだそうです。
DSC03430(圧縮).JPG

控室もシックな感じに仕上がりました。
DSC03465(圧縮).JPG
DSC03435(圧縮).JPG

お施主様のおすまいを大切にする気持ちをひしひしと感じながら、仕事をさせていただきました。
このおすまいは、また何世代にも渡って使われていくことでしょう。
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