木の家竣工 [家の話]
久しぶりのブログ更新です。
今回は、少し前に土岐市に竣工したおすまいを紹介します。
木造土壁の2階建て。
屋根は和瓦で、4寸垂木で組み上げた通気層を持つ2重構造です。
大黒柱は弊社の天然林で伐採し、製材しました。
その他の構造材も近隣の山で伐採した木材を使用しました。
こちらは玄関。
豆砂利洗い出し仕上げの土間に、桧一枚板天板の下足入れを造りつけました。
こちらはLDK。
床材は45mm厚みの杉板。壁は左官漆喰仕上げの腰に赤みの赤身の杉板を用いました。
一角の畳スペースに堀こたつを設け、キッチンはリビングを見渡せるように配置しました。
薪ストーブも魅力的です。
建具には、お施主様がご希望の桔梗をモチーフにしたステンドグラスを製作し、組み込みました。
こちらは和室。
有機畳表に、壁は珪藻聚楽。天井は無垢杉板の竿縁です。
建具は赤身の杉板の縦格子ガラス入り。
寝室や子供室にも45mm厚みの杉板床材を用い、壁は漆喰、腰板。天井は小屋見せ表しです。
そして子供室には、ガラスに描かれたお子様の絵を組み込んだ建具を造りました。
2階の書斎スペースには栃一枚板のカウンターと壁付きの本棚を造りつけました。
洗面脱衣室は、桧の床板に、壁と天井はさわら板を用いました。
広めのトイレには、高野槇一枚板の手洗いカウンターを造りつけました。
素敵な木の家が完成しました。
今回は、少し前に土岐市に竣工したおすまいを紹介します。
木造土壁の2階建て。
屋根は和瓦で、4寸垂木で組み上げた通気層を持つ2重構造です。
大黒柱は弊社の天然林で伐採し、製材しました。
その他の構造材も近隣の山で伐採した木材を使用しました。
こちらは玄関。
豆砂利洗い出し仕上げの土間に、桧一枚板天板の下足入れを造りつけました。
こちらはLDK。
床材は45mm厚みの杉板。壁は左官漆喰仕上げの腰に赤みの赤身の杉板を用いました。
一角の畳スペースに堀こたつを設け、キッチンはリビングを見渡せるように配置しました。
薪ストーブも魅力的です。
建具には、お施主様がご希望の桔梗をモチーフにしたステンドグラスを製作し、組み込みました。
こちらは和室。
有機畳表に、壁は珪藻聚楽。天井は無垢杉板の竿縁です。
建具は赤身の杉板の縦格子ガラス入り。
寝室や子供室にも45mm厚みの杉板床材を用い、壁は漆喰、腰板。天井は小屋見せ表しです。
そして子供室には、ガラスに描かれたお子様の絵を組み込んだ建具を造りました。
2階の書斎スペースには栃一枚板のカウンターと壁付きの本棚を造りつけました。
洗面脱衣室は、桧の床板に、壁と天井はさわら板を用いました。
広めのトイレには、高野槇一枚板の手洗いカウンターを造りつけました。
素敵な木の家が完成しました。
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