築102年の古民家 [家の話]
岐阜県下呂市萩原町にある築102年の古民家「須賀家住宅」です。
国の登録文化財です。先週末、30、31日に公開されるとの新聞記事を見て、早速行ってきました。
「益田(ました)造り」というのだそうです。
勾配のゆるい大きな屋根が特徴的な、背の低い2階建てです。
この地方は「益田風」と呼ばれる強い北風が吹くのだそうで、
その風を上手に受け流すために、南北方向に大きな屋根が架かっているとのこと。玄関も、強い風にあおられる雨をよけるために、外壁より奥に入っています。
風土に適応した建物の形をしています。
家とは、こうあるべきです。
よく考えられています。
手入れの行き届いたすばらしい建物です。
中にはオーナーさんが収集された骨董品が品良く飾ってありました。
建物も骨董品もすばらしくて、見とれてしまいました。
一番印象に残ったのは、これ。蔵の戸が座卓になっています。高さを揃えた木の上にトンとのっているだけですが、
さすが蔵の戸、ビクともしません。
重厚な座卓です。
うちもやってみようかなぁ・・・(→蔵の戸)
国の登録文化財です。先週末、30、31日に公開されるとの新聞記事を見て、早速行ってきました。
「益田(ました)造り」というのだそうです。
勾配のゆるい大きな屋根が特徴的な、背の低い2階建てです。
この地方は「益田風」と呼ばれる強い北風が吹くのだそうで、
その風を上手に受け流すために、南北方向に大きな屋根が架かっているとのこと。玄関も、強い風にあおられる雨をよけるために、外壁より奥に入っています。
風土に適応した建物の形をしています。
家とは、こうあるべきです。
よく考えられています。
手入れの行き届いたすばらしい建物です。
中にはオーナーさんが収集された骨董品が品良く飾ってありました。
建物も骨董品もすばらしくて、見とれてしまいました。
一番印象に残ったのは、これ。蔵の戸が座卓になっています。高さを揃えた木の上にトンとのっているだけですが、
さすが蔵の戸、ビクともしません。
重厚な座卓です。
うちもやってみようかなぁ・・・(→蔵の戸)
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